独立したい。
でも、怖い。
この二つの間を、何年も行ったり来たりしている会社員がいます。
……もしかすると、あなたもその一人かもしれない。
先日、40代の会社員の方から相談を受けました。
「独立したい気持ちは10年前からあるんです。でも、住宅ローンも子どもの学費もあって……」
彼は、目の前のコーヒーに一度も口をつけないまま、40分話し続けました。
帰り際、彼はこう言ったんです。
「結局、自分には勇気がないんですよね」
いいえ。
足りないのは勇気ではありません。
怖さの「中身」を、一度も測ったことがないだけなんです。
今日は岡山倉敷不動産エージェントとして、その怖さに値段をつけてみます。
独立が怖い理由を、岡山倉敷不動産エージェントが数字で見ると
日本政策金融公庫の「2024年度起業と起業意識に関する調査」。
起業に関心があるのに、まだ踏み出していない人に理由を聞いています。
1位は「自己資金が不足している」で48.4%。
2位は「失敗したときのリスクが大きい」で29.1%。
才能でも、根性でもない。
怖さの正体は――お金なんです。
では、一般的な独立にはいくらかかるのか。
同じ公庫の「2025年度新規開業実態調査」では、開業費用の平均は975万円、中央値は600万円でした。
しかも、これは「始めるため」のお金だけ。
開業した後も、家賃や設備のリース代は毎月かかり続けます。
600万円。
退職金の一部、子どもの進学資金、家族の顔が浮かぶ金額です。
足が止まって当然だと思いませんか?
失敗したら、いくら失うのか
ところが……不動産エージェントとして始める場合、この数字がまるで違います。
店舗はいらない。
看板も、宅建業の免許も、自分で用意する必要がない。
世界110カ国以上に広がるRE/MAXのブランドと、オフィスの仕組みの上で、自分の事業を始められるからです。
では実際に、未経験の方がRE/MAX VALUEに入った場合を計算してみます。
入会時に払うのは、年会費と最初の月の会費だけ。
合わせて、およそ4万円です。
一般的な開業費用の中央値600万円と比べると――100分の1以下。
次に、「やってみたけど、うまくいかなかった」場合。
途中で辞めても、残りの月の会費を払う必要はありません。
半年で辞めたとしても、オフィスに払ったお金はおよそ16万円。
1年続けて辞めたとしても、およそ30万円です。
オフィスに払うお金は、この範囲に収まります。
名刺代や交通費など、自分の活動費は別にかかりますが、600万円の借金を背負うような話ではありません。
ここが、今日いちばん伝えたいところです。
「失敗したら、いくら失うのか」。
それが具体的な金額になった瞬間、「怖い」という不安は、「この金額なら試せるか?」という判断に変わります。
ぼんやりした不安は、何年たっても決められない。
でも、金額が決まった判断なら――今日でも決められるんです。
収入が止まる怖さは、「辞めずに始める」で小さくできる
もう一つの怖さがあります。
毎月の給料が止まること、です。
同じ調査で、起業への不安として「安定した収入を失うこと」を挙げた人は66.0%。
3人に2人が、ここで立ち止まっているわけです。
毎月決まった日に振り込まれるお金がなくなる。
これは、数字以上に重い怖さです。
でも、この怖さは会社を辞めずに始めることで小さくできます。
RE/MAX VALUEには、会社員を続けながら活動しているエージェントがいます。
さっきの「半年でおよそ16万円」も、給料をもらいながら試した場合の数字です。
手応えをつかんでから専業に切り替える。その順番でいいんです。
ただし、一つだけお断りしていることがあります。
不動産会社に勤めながらの兼業は、お受けしていません。
会社員を続けながら始められるのは、不動産業以外にお勤めの方です。
最初の3〜6ヶ月は、私かベテランのエージェントが現場に同行します。
物件情報やお客様の情報は、全員に共有される。
一人で抱え込まない仕組みがあるんです。
扱う事業も、住宅の売買だけではありません。
投資・事業用物件、法人の賃貸、住まいに困っている方の賃貸支援。
入口が4つあるから、自分の得意から始められます。
でもね……楽な道だとは言いません。
成果報酬の世界です。
契約がなければ、報酬はゼロ。
自分で動かない人に、誰かが仕事を運んでくれることはありません。
だから、怖さをゼロにはできない。
ただし、600万円の怖さを、十数万円の怖さに変えることはできる。
この差は、決断の重さをまったく別物にしますよ。
RE/MAXは、ゴールではなく「次の一歩の足場」でいい
もう一つ、知っておいてほしいことがあります。
RE/MAXのエージェントになることは、ゴールではありません。
次のステップへ進むための、足場にしていいんです。
エージェントとして結果を出せたら、その先には道がいくつもあります。
一つは、自分で宅建業の免許を取り、本格的に不動産会社を立ち上げる道。
そのときには、お客様とのつながりも、実績も、自分の数字も手元にある。
何も知らずに600万円を投じる独立とは、まったく別の独立になります。
もう一つは、自分が受けた仕事を信頼できる仲間に振り、自分は別のことに時間を使っていく道。
不動産の仕事を収入の柱の一つにしながら、本当にやりたい次の事業に向かうこともできるわけです。
最初から大きく跳ばなくていい。
小さく始めて、確かめて、それから次の一歩を選べばいいんです。
跳ぶ前に、計算すればいい
私自身、50代で会社員を辞めて、このオフィスを開きました。
そのとき背中を押したのは、勇気ではなく計算でした。
失敗したら、いくら失うのか。
それが具体的な金額になったとき、不安は判断に変わったんです。
ちなみに、公庫の調査では、実際に開業した人の7割以上が開業に「満足」と答えています。
怖さの向こう側に行った人の多くは、「やってよかった」と言っているわけです。
こんな方に、読んでほしい
- 独立の夢を、何年も胸にしまったままの会社員
- いきなり辞めるのは、家族に説明できないと感じている方
- 営業や接客で培った力を、自分の名前で使ってみたい方
- 不動産は未経験だけれど、学ぶ覚悟はある方
- 家族を守りながら、自分の可能性も試してみたい方
- いずれは自分の会社や、別の事業を持ちたいと考えている方
あなたにとって、半年でおよそ16万円は「怖い金額」ですか?
それとも……「試せる金額」ですか?
まずは話を聞くだけでも構いません。
仕組みもお金のことも、面談ですべてお見せします。
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