「53歳、また学校に通いました」──岡山倉敷の不動産エージェントがCCIMに挑んだ理由

こんにちは!RE/MAX VALUE オーナーの佐伯です😊

突然ですが、あなたが最後に「本気で勉強した」のは、いつですか?

私はこの6月、53歳にして、また“生徒”に戻りました。CCIMという資格に挑んだのです。岡山倉敷の不動産エージェントとして、なぜ今さら と、自分でも思いながら。

「この歳で新しいことなんて」。そう感じる気持ち、よく分かります。私自身、テキストを開いた最初の夜は、正直しんどかった。英語まじりの投資理論と数式を前に、何度もため息をつきました。夜中にひとり電卓を叩いて、答えが合わずに首をひねる。学生時代に戻ったような、少し情けなくて、少し懐かしい時間でした。

でも、机に向かう時間は、思っていたよりずっと面白かったんです。

岡山倉敷の不動産エージェントが挑んだ「CCIM」とは

CCIMは、米国発の資格で、日本語では「米国不動産投資顧問」と訳されます。世界で活躍する保有者は約14,000人。40年以上の歴史を持ち、28か国以上で学ばれています。

同じ米国資格でも、私が持つCPMが「不動産の管理・運用」の資格なのに対し、CCIMが見るのは“資産”そのもの――つまりアセットマネジメントです。極端に言えば、「その資金なら、不動産より株式や債券のほうがいい」という結論だってあり得る。お客様の資産全体で最適を考える、という視点なんです。

だからこそ、不動産を他の投資と並べて、多面的に見る力が問われます。利回りだけでなく、他の選択肢と比べたうえで「それでも不動産が合うのか」を判断する。その物差しを、徹底的に叩き込まれました。

そして学びの締めくくりが、最終試験。

これがきつかった。

朝10時から夕方15時まで、ほぼ一日がかりの長丁場で、頭も体力もすり減らしました。それでも投げ出さなかったのは、ここで身につく分析力が、そのまま現場で使えると分かっていたからです。

日本ではまだ、CCIMの保有者は限られています。だからこそ、挑む意味があると考えました。

なぜ、この歳で挑んだのか

理由は、とてもシンプルです。お客様の資産に、もっと責任を持てる自分になりたかった。

不動産は、売って終わりではありません。買った後、貸した後、相続した後。その先の何十年に、お客様の人生がかかっています。感覚や経験だけでなく、数字できちんと語れる裏付けがほしかったのです。

たとえば、ある収益物件の相談を受けたとします。表面利回りだけを見れば「良い物件」に見える。
でも、空室率や修繕費、そして税金まで織り込んで手元に残るお金を計算すると、景色がまるで変わることがあります。CCIMで学ぶのは、まさにこの「数字で本当の姿を見る」技術です。

感覚で「よさそう」ではなく、根拠を持って「この投資は、こういう理由でこうなります」とお伝えできる。ときには「この物件は、やめておいたほうがいいかもしれません」と正直に言えることも、専門家の役割だと思っています。お客様にとって、これほど心強いことはないはずです。

思えば私は、宅建から始まり、FP1級、CPM、そして今回のCCIMと、一段ずつ資格を積み重ねてきました。派手な近道はありませんでした。ただ、一つ学ぶたびに、お客様にお返しできるものが確実に増えていく。その手応えが、次の学びへの原動力になっています。

学びは、チームで使う「道具」になる

そして学びながら、こうも思いました。この面白さを一人で抱えるのは、もったいない……と。

RE/MAX VALUEには、学び続けたい仲間が集まっています。私が持つFP1級・CPM・CCIMの知識も、勉強会などを通じてチームで惜しみなく共有しています。未経験の方が、先輩の実務を間近で見ながら、少しずつ自分の力にしていける。そんな環境を、開業以来ずっと育ててきました。

資格は、一人で抱え込む「肩書き」ではありません。チームで使う「道具」だと、私は思うのです。

「一人だと不安。でも、会社にすべてを縛られるのも違う」。そんな声を、よく聞きます。RE/MAX VALUEは、ちょうどその中間にある働き方かもしれません。ノルマはありません。副業から静かに始めることも、いずれ独立を目指すこともできます。大切なのは、自分のペースで学び、稼ぎ、成長していけること。あなたなら、どんな働き方を選びたいですか?

だから、こんな方にこそ知ってほしい。「もう歳だから」と新しい挑戦をあきらめかけている方。宅建は持っているけれど、活かしきれていない方。そして、学ぶことが嫌いではない方。

年齢も経験も、スタートラインを決める条件にはなりません。

私は53歳で、また一段、階段をのぼりました。次はどの学びに手を伸ばそうかと、今からわくわくしています。

さて――あなたが次に学びたいことは、何ですか?

その一歩を、よければ私たちと一緒に踏み出してみませんか。