「不動産エージェントって、実際どれくらい稼げるの?」
そう聞かれたとき、私はいつも思います。
数字で答えるより、現場のリアルを見てもらったほうがずっと伝わると。
今日は、RE/MAX VALUEに参加したあるエージェントの話をします。
昨年10月に参加した、専業のエージェントです。
不動産業界での経験はあるものの、RE/MAXというフィールドでのスタートはゼロから。
そんな彼が参加からわずか2ヶ月後の12月に、売買契約を締結しました。
その金額は100,000,000円
そして2月、無事に決済完了。
手元に残った報酬は、600万円近く。
これは作り話でも、例外の話でもありません。岡山倉敷不動産の現場で、実際に起きたことです。
「両手仲介」という働き方のスケール感
今回の物件は、岡山倉敷エリアで出てきた内容のいい土地でした。
彼が担ったのは「両手仲介」、つまり売主・買主の双方から依頼を受け、一人で取引をまとめるスタイルです。
不動産仲介の報酬は、宅建業法の上限で取引額の3%+消費税(片手)。
両手であればその倍が入ってくる計算になります。
1億円の取引であれば、単純計算で約600万円。
会社員として毎月コツコツ積み上げる収入を、1件の取引で超えてしまう。
これが不動産エージェントという仕事のスケール感です。
もちろん、すべての取引がこうなるわけではありません。
でも、「あり得ない話」でもない。
そして今回のケースで本当に大切なのは、金額よりもその過程にありました。
決済直前に浮上した「境界問題」
12月の契約から2月の決済へ向けて準備が進む中、ひとつの問題が浮上しました。
土地の境界に関する問題です。
不動産取引において、境界は非常に重要な要素です。
隣地との境界が曖昧なまま取引を進めれば、後々になって深刻なトラブルに発展することもある。
見落とせば、買主にとっても売主にとっても大きなリスクになります。
これをいち早く察知して声を上げたのは、他でもない彼自身でした。
問題に気づいてからが、本番です。
関係者への連絡、状況の確認、丁寧なやり取り——地味で手間のかかる作業が続きます。
しかし彼は一人で抱え込まず、RE/MAX VALUEと連携しながら着実に動きました。
私も一緒になってやり取りをサポートし、問題を一つひとつ潰していきました。
また、彼はまだ宅地建物取引士の資格を持っていないため、今回の取引では私が取引主任者として対応しました。
宅建がなくても、RE/MAX VALUEのサポート体制の中では、大きな取引に携わることができる。
これはRE/MAXならではの強みです。
結果として、境界の問題は解決。2月の決済は無事に完了しました。
「一人でやっていると、気づかないことがたくさんあるなと思いました」
決済後、彼がぽつりとこぼした言葉です。
「諦めたらそこで試合終了ですよ」という言葉がありますが、トラブルに直面したとき
一人では判断も気持ちも揺らぎやすい。
でも、一緒に考えて動いてくれる存在がいれば、壁は必ず越えられます。
今回の取引は、それを体で証明してくれた取引でした。
岡山倉敷で不動産エージェントとして開業・副業独立を考えているあなたへ
「宅建を持っているけど、活かせていない」
「転職を考えているけど、一人では不安だ」
「不動産の仕事に興味があるけど、何から始めればいいかわからない」
今日の話は、そんな方に読んでほしくて書きました。
彼が結果を出せたのは、特別な才能があったからではありません。
現場でしっかり動き、気づいたことを見逃さず、困ったときにチームと一緒に動いた。
それだけのことです。
RE/MAX VALUEでは、副業からスタートする方も、独立・開業を目指す方も、それぞれのペースで動き始めることができます。ノルマはありません。宅建なしでのスタートも可能です。今の仕事を続けながら動き出すことも、思い切って専業でスタートすることも、どちらも歓迎です。
あなたのキャリアや経験を、眠らせたままにしておくのはもったいない。
「自分には無理かも」と思う前に、まず話だけでも聞きに来てください。
その一歩が、半年後・1年後の景色を大きく変えることになるかもしれません。

