働き方の“その先”へ

「働き方改革」という言葉を、ニュースや会社の会議でよく耳にするようになりました。
テレワークやフレックス、副業OKなど、働き方に“自由”が増えてきたように感じますよね。

でも実際には、「自由になったはずなのに、そんなに変わってないな」と感じている人も多いのではないでしょうか?

たとえば——

「在宅勤務できるようになったけど、オンラインで常に見られている感じがして逆に気を遣う」
「副業OKって言うけど、何をどう始めたらいいのかわからない」
「制度はあるけど、使うと周りの目が気になる…」

そんな声を、実際にたくさん聞いてきました。

つまり、“働き方改革”という名前で制度は整ってきているけれど、
「どう働くか」「どこで働くか」を本当の意味で自分で選べている人は、まだ多くないのかもしれません。

加えて、今は人生100年時代とも言われています。
60歳で引退する時代ではなくなり、「定年後どう働くか」もリアルなテーマになっています。

さらに、子育て中の方や、親の介護をしている方、地方に住んでいる方など、ライフスタイルも本当に人それぞれ。

こうなると、「フルリモートOK」「残業なし」といった制度だけでは足りなくなってくるんですよね。
だからこそ
“自分の人生に合わせた働き方”を選ぶことが、これからのスタンダードになる。
そう感じています。

そんな中で注目したいのが、手前みそながらRE/MAXという働き方。
会社員でもなく、独立開業でもない。
だけど、自分で働く時間も場所も、ペースも決められる。

そんな、ちょっと新しい選択肢です。


RE/MAX型という第3のキャリアパス

RE/MAX(リマックス)は、世界100カ国以上で展開されている不動産ネットワークです。
日本ではまだ知名度が高いとは言えませんが、実はとてもユニークな仕組みを持っています。

それは、「エージェント制」という働き方

RE/MAXでは、営業担当のことを「エージェント」と呼びます。
このエージェントは、会社に雇われているわけではありません。
かといって、完全に一人で起業するわけでもありません。

言ってみれば、“会社員でもなく、完全な個人事業主でもない” 第3の働き方です。

たとえば、働く時間も、場所も、取引する物件も、全部自分で決められます。
スーツを着るかどうかも、名刺のデザインも、自分次第。
誰かにノルマを課されることもありません。

その一方で、「RE/MAX VALUE」のようなオフィスに所属することで、
仲間と情報共有したり、ツールやデータベースを活用したり、事務的なサポートを受けることができます。

つまり——
ひとり社長”のように自分で自由に動きながらも、チームや仕組みに支えられているという状態です。

これは、不動産業界に限らず、他の業種ではなかなか見られない働き方です。


なぜこのモデルが今の日本に合っているのか?

RE/MAXのエージェント制が、どうして今の日本にフィットしているのか?
それには、いくつかの理由があります。

まずひとつ目は、人生の選択肢が増えていることです。

「会社を辞めたあと、まだまだ働きたい」
「子育てや介護と両立しながら、自分らしく働きたい」
「会社員の働き方にしっくりこなくて、もっと自由なスタイルを探している」

そんな想いを持つ人が、以前よりもずっと増えてきたように感じます。

特に最近では、副業やパラレルキャリアという言葉が一般的になってきましたよね。
一つの会社にずっと勤め上げることだけが正解ではなくなった今、“個の力”で働くという選択肢は、確実に必要とされています。


地方だからこそ、“個”が活きる時代

もうひとつ注目したいのが、地域との関わり方です。

RE/MAXの働き方は、都心よりも、むしろ地方にこそ向いていると私は感じています。
なぜなら、地方には「顔が見える関係性」が今も生きているからです。

地元の知り合いから声をかけられたり、紹介でご縁がつながったり。
大手のような派手な広告がなくても、信頼を重ねていくことで仕事が広がっていく
そんな土壌が、地方にはまだしっかり残っています。

だからこそ、「会社の看板」ではなく「自分自身の名前」で仕事をしていけるRE/MAXのモデルは、地方でこそ輝くのだと思います。


RE/MAX VALUEが考える「エージェントの幸せな働き方」

RE/MAXのエージェント制度には、たしかに「自由」や「高報酬」といった魅力があります。
でも、それだけで本当に“幸せに働ける”かというと、そうではないと私たちは考えています。

自由には責任が伴いますし、報酬には成果が必要です。
それでもなお、「この働き方を選んでよかった」と感じてもらえるように、RE/MAX VALUEでは環境づくりにこだわっています。


営業に集中できる環境を、すべて整える

私たちのオフィスでは、エージェントが「お客様に向き合うこと」だけに集中できるように、必要なツールやサポート体制を一通り整えています。

物件提案に役立つ情報環境、契約業務をスムーズに進めるための仕組み、
そして困ったときに相談できる体制など、営業活動を後押しする“土台”はすべてオフィス側が用意します。


自分らしく働ける=長く続けられる

働き方は本当に人それぞれです。

  • 平日だけ働きたい
  • 午前中だけ活動したい
  • 家族との時間を優先したい
  • 数件のお客様だけに丁寧に対応したい

そんな希望も、RE/MAXではすべて可能です。
「どう働くか」を決めるのはエージェント自身。
オフィスはその選択を、全力でサポートするだけです。

これは、エージェントを“社員”としてではなく、“パートナー”として捉えているからこそできるスタンスです。


「どう働くか」は、「どう生きるか」

働くことは、人生の大部分を占める時間です。
その働き方が、自分の価値観とズレていたら、どこかに無理が生じます。

だからこそ、「どう働くか」を選ぶことは、「どう生きるか」を選ぶことでもあると、私たちは考えています。

RE/MAXのエージェント制は、
「誰かの指示に従うのではなく、自分で選び、自分で責任を持つ」働き方です。

そしてRE/MAX VALUEでは、
その選択が“孤独な挑戦”にならないよう、必要な環境や仲間を用意しています。

もし今、「このままでいいのかな?」と感じているなら、
それは、あなた自身が“働き方の次のステージ”に気づき始めているサインかもしれません。

働く場所も、時間も、スタイルも、報酬も、すべて自分で決められる。
だけど、決して一人ではない。

そんなRE/MAXの働き方に、少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。
いつでも、お話を聞きにきてくださいね。