新年が明け寒さが一段と厳しくなる中、私はある一つの大きな決断をしました。
それは、来月(2月)より、これまで停止していた「未経験者・副業(兼業)の方」の募集を正式に再開するということです。
このブログを読んでくださっている方の中には、過去に「未経験ですが…」「副業で…」と相談し
私からやんわりと、しかしハッキリと「難しい」と伝えられた方もいらっしゃるかもしれません。
なぜ、私がこれまで頑なに募集を止めていたのか。 それは、「未経験者がぶつかる、あまりにも高い『最初の一歩』の壁」を知っていたからです。
今日は、私が現場で見てきた「現実」と、それを打破するための新しい取り組みについてお話しします。
「自由」という名の「迷路」
RE/MAXのエージェントは個人事業主です。「自由な働き方」が魅力ですが
裏を返せば「誰も指示をしてくれない」ということでもあります。
意欲を持って飛び込んできた未経験の方が、最初に陥る状態。
それは、「さあ、やっていいよ」と言われた瞬間に、何をすればいいか分からず立ち尽くしてしまう姿でした。
「お客様を見つけなければいけないのは分かる。でも、どこに行けばいい?」
「物件情報を集めるために、他の不動産屋さんに行けばいいと教わった。でも、いざその店の前に立つと、怖くてドアが開けられない」
これが現実です。
「同業者の事務所に行って、どんな話をすればいいのか?」
「挨拶だけでいいのか? 手土産はいるのか? 『素人が来た』と怒鳴られるんじゃないか?」
「そもそも、名刺交換の後に何をどう繋げればいいのか?」
頭の中で不安ばかりがグルグルと回り、結局その日は一件も回れずに帰ってくる。
お客様と話す以前に、「同業者」や「市場」というプロの輪に入っていけずに心が折れてしまう。
そんな苦しい姿を、私は何度も見てきました。
具体的な「動線」や「タスク」が見えない中で、ただ「頑張れ」と背中を押すことは、私には無責任に思えたのです。だから、プロになれる覚悟(自分で動線を作れる人)以外はお断りしていました。
「迷わない仕事」を用意しました
しかし、私はその方針を撤回します。 これまでの課題――「何を話せばいいか分からない」という迷い――を払拭できる、全く新しい「プロジェクト」を用意することができたからです。
まもなくRE/MAX VALUEが水面下で始動させるこの新事業。
これは、従来の「物件を査定し、条件交渉をする」という不動産仲介のプロセスとは
全く異なるアプローチのビジネスです。
この新事業には、あなたが恐れる「地主さんへの飛び込み営業」はありません。
「専門知識がないから不動産業者との会話が続かない」と悩む必要もありません。
なぜなら、この仕事の本質は、ビジネスライクな「交渉」ではなく、人としての「対話」にあるからです。
求められるのは「効率」ではなく「受容」
不動産のプロは、どうしても「効率」を見てしまいます。
「この案件は利益が出るか」「手間がかかりすぎないか」
そうやって、無意識に切り捨ててしまっているニーズが実は地域の中にたくさん眠っています
この新事業であなたにお願いしたいのは
そうした「こぼれ落ちてしまいそうな想い」を受け止めることです。
あなたがすべきことは、難しい法律の説明ではありません。
「お困りのことはありませんか?」
「不安に思っていることはありませんか?」
そうやって、目の前の方の話にじっくりと耳を傾け
「大丈夫ですよ、私たちが力になりますからね」と安心させてあげること。
具体的な解決策や手続きは、私たちプロが行います。
あなたは、その手前にある「お客様の言葉にできない想い」を汲み取り
私たちに繋ぐ架け橋になってくれればいいのです。
これなら、不動産の専門用語を知らなくても、今日からすぐに始められます。
むしろ、業界の常識に染まっていない「いち生活者」としての温かい視点こそが
お客様の心を解きほぐす鍵になります。
詳細は「ここ」では言えません。
「不動産業界に興味はあるけれど、何から手をつけていいか分からなかった」
「ガツガツした営業は苦手だけど、誰かの役に立つ仕事がしたい」そう思って応募を躊躇していた方。
あるいは、一度は諦めてしまった方。
お待たせいたしました。あなたの出番です。
この新しいプロジェクトなら、もう「迷子」になることはありません。
「誰の、どんな声を聞けばいいか」という道筋は、私たちが用意します。
あなたは、その道を、あなたのペースで歩いてくれればいいのです。
ただし、この新事業の具体的な内容については、ここでは公開できません。私たちの戦略に関わる部分でもありますし、何より「本気でやってみたい」と思って手を挙げてくれた方にのみ、直接お話ししたいと考えているからです。
「自分でもできるだろうか?」 「どんな内容なのか、まずは聞いてみたい」
そう思われた方は、ぜひ応募フォームからご連絡ください。
面談の場で、このプロジェクトの全貌と、あなたが活躍できる具体的なフィールドについて包み隠さずお話しします。
難しい知識も、度胸もいりません。
ただ、「誰かの役に立ちたい」という想いだけを持って、私たちのドアをノックしてください。
2026年、RE/MAX VALUEは「プロの仲介」と「地域のあんしん」
この両輪で倉敷という街を支えていきます。 新しい仲間にお会いできる日を私も楽しみにしています。

